すごいもの見ちゃった part2

  • 2010.08.31 Tuesday
  • 23:22
 今日は、グアヒーラのレッスンの日でした。
ここのところ、忙しくて連日4時に寝ているので、頭が真っ白です。
(いえ、白髪が目立つという事でなく・・・)

今までずっとやってきたところは、何度もテープで聞いていたので、最近
ようやく頭にはいってきたのですが(最近まで、みんなとずれたら悪いと思って、
足音も控えめに出すという始末)

先週の新しいところは、眠い頭でテープ聞きなおしても、チンプンカンプン。。。

どうしようと思いつつ、今日行かないと来月は先生がスペインに行かれて
しまうので、きっと「これ宿題!」という感じでいっぱい進んでしまうんだろうな〜と
思い、のろのろとした足取りでスタジオに行きました。

結果、やっぱり、予想通り激しく進みました。うぁ〜、もう私はパニックです。

これは先生がご不在の1ヶ月間、テープを聞きなおして、他にもネットで
グアヒーラやブレリアの動画を色々見ないとだめだな〜と思いました。

(勉強に見なさいと言われたファラオナさんもちょっと探したけど、まだ見つけて
ないし、やること山積)


さて、閑話休題。

先週書いた新人公演の事ですが、カンデーラの湘南大和路ラインの
シギリージャは残念ながら、入賞しませんでした。

それを聞いたとき、正直「へッ?うそでしょ!」と思いました。

バレエのような舞台が多い中、フラメンコの真髄みたいなものは
理解されにくいのかな?とかあまりに傑出していると、却っていけないのかな?
とか、踊りに「賞」って何だろう?とか・・・。

でも、如何せん、私は自分がヘタクソなので、仲間にも誰にも言いませんでしたが。

実は私は、フラメンコを松先生に習う前、タブラオに出向き、実際に目の前で
シギリージャを拝見して、この先生は、すごいと思いました。

美しく・力強い、そしてフラメンコ魂を感じさせる踊りでした。

それまでバレエのような綺麗なフラメンコとか、力技のようなパワー全開の
フラメンコとかを見てきて、これは何か私のイメージするフラメンコとは
違うと思っていました。

松先生の踊りは静かな美しさと豪快な切れのよさの両方を持っていて、
フラメンコがまさに奥の深い芸術に見えたのです。
私は、これがフラメンコだ!と思いました。

私はフラメンコをオリジナルシューズの開発のために習いたかったのですが、
習うなら「私にとっての本物」を・・・と思いました。

で、話を戻しましてあの湘南大和路ラインのシギリージャは、踊っているのは
他の5人の方ですが,
踊りをみていると、あの時の松先生の踊りの本質みたいなものが、心にビシビシと
感じられました。

多分、私だけではなく会場にいた人たちの大部分が、あの踊りを見て、自分の
心に訴えてくる,
嬉しいこと・悲しいこと・がんばったこと・辛かったこと・感謝したこと、そういう
人間らしい感情が怒涛のように押し寄せてきたのではなかったのでしょうか?

「これは本物だ!」と私は思っていたので、入賞の結果を別段、調べも
していなかったのです。
ですから、この結果は実に意外でした。
ひょっとして、自分の目や感性が狂っているのだろうか?と考えてしまいました。

(小さいときから自分も踊りを習い、そして商売柄、色々な踊りをみてきて
いますから、目だけは肥えている筈だと自負していました。
だから別の意味でも、ショックでした。)

ですが、今日、パセオの社長さんが感想を色々と書いていらっしゃると伺いました。
ブログを見てみたら、やはりこういう見方をなさる方もいるのだと、嬉しくなりました。

やっぱり、あれを生んだ
カンデーラはすごかったのだと思い、頑張っていた方々が
少しでも報われて、よかったと思いました。

・・・そして、私の目もまんざらでないと自分で自分を誉めました!(笑)

きっと今後、伝説の踊りになるでしょう!
それが見られた私はとってもラッキーです(^^)

あ、でもね、踊りというのは「伝わるか」が大事だと思いますので、私には
今回のカンデーラの踊りが伝わったけれど、他の方には、他の踊りが
伝わったかもしれません。

他の人にとっての「本物」や「目指すもの」は、人に個性がある限り、
違うのが当然です。

新人公演の会場の出入り口にアンケートボックスとか置いて、
「お帰りにご感想を・・・」としたらみんなの求めているフラメンコがどういうものか
分かるかもしれません。

こういうのをネットに掲載したら盛り上がるだろうな〜。
(こんな見方があったのかとか、気づくかもしれません。
フラメンコの魅力が広がります。)

フラメンコは大衆のものだと思いますから、多くの人がどう感じたのかが
大事だと思います。

どの方も真摯にフラメンコに向き合っていたこの新人公演、素晴らしかったと
いうのが一番です!
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